H24年の日進リーグの試合において、不正投球に対し、塁審が「タイム」をかけるタイミングを間違えた行為がありました。
ルールでは、不正投球に対して、「ディレーデッドボール(プレーが一段落した後にタイムをかけ、処置すること)となっています」
今回は、投球した後、打者に投球が届く前に塁審による「タイム」のコールがあり、打者は、三遊間にヒットを打ちました。当然、ルールでは、攻撃側の監督に選択権があります。(打球を有効とするか?投球をボールとして再開するか?)二択です。しかし、主審は、守備側の執拗なクレームに屈し、ボールで再開する旨のコールがなされました。
充分注意しましょう。