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投手・捕手が塁上の走者となっていて、二死となった時、あるいは二死後、投手・捕手が出塁し、走者となったとき、投手・捕手の代わりにテンポラリーランナー(以下:TR)を使用することが出来る。
(1)TRと交代させるかどうかは、攻撃側チームの選択である。
(2)二死後であれば、いかなる時点でもTRを使用することが出来る。
(3)TRを使用するときは、塁上の走者以外の選手で、打順が最後に回ってくる者をTRとする。

(注)TRに間違った選手が出た場合には、正しい選手と交代させる。
  (それに対するペナルティは無い。)
国際ルールでは、ルール違反があった場合、アピールの対象になる。

選手数が少ない場合代わりの選手が居ない場合没収試合となるので、注意すること。
投手と、捕手同時に交替することが可能。
但し、捕手の代わりに投手をテンポラリーランナーにすると、その後の変更は出来ない。
また、最後の選手は、投手や捕手の前の選手に交替出来る。
但し、投手の代わりに捕手をTRとすることは出来ない。
(元々が、攻守交替をスムースに行うためのルール)

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のルールに戻る
R5年は、テンポラリーランナーに
投手も該当することになりました。
テンポラリーランナー(ルール4-11項)