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投球の2
さいたま市では、ルールの解説(投球の1)のように、ルールが緩くなった(跳んで投げても良くなった)項目がある反面、次の投球の準備の項目は、厳しく取ると通達されています。

(一部 再掲)
規則6−1項 投球の準備 の3 に
「投手板を踏むときは、必ず両手を離して投手板にに触れていなければならない。」
規則6−1項 投球の準備 の4 に
「捕手のサインを見るときは、投手板上で両手を離して、グラブあるいは投球する手に球を保持しなければならない。」
規則6−1項 投球の準備 の5 に
「投球動作に入るときは、身体の前または横で球を両手で持ち、
両足を投手板に触れている状態、もしくは軸足を投手板に触れながら自由足を後方に置いた状態で、2秒以上、5秒以内身体を完全に停止しなければならない」(赤字は2018年の変更)

これらの効果は、いずれも(1)ディレードデッドボール (2)不正投球 となります。

特に今までは、殆どの投手が1秒〜2秒、おおよそ1.5秒で投げていますが、今年は、正確に2秒以上でないと、不正投球とするとしています。
しかし、正確に取ることが難しいため、停止したとみなされれば、2秒は問わないようです。